Q. お彼岸・初盆はどんな心もちで勤めたらいいでしょうか。

A. お勤めする場合には、故人をご縁として、私自身がいただく仏縁として勤めるべきでしょう。

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Q. 今は亡きわが子は仏さまの教えを聞いたことはありませんでしたが、今ごろどこに行っているんでしょうか。

A. たとえ亡き人が迷いの境界にあったとしても、亡き人に再び会う道は、まずあなたが、如来のお救いをお聞かせいただくことです。

そのためには、この悲しみを縁として、努めてご法座にお参りになって下さい。きっと阿弥陀様のお慈悲の中に、お子さんに会える道が見つかることでしょう。

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Q. お盆には死んだ先祖が会いに来ると聞きましたが本当でしょうか。

A. NO

良くそう言いますね。でも、仏教では六道と言って六種の迷いの世界(地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間界・天界)を輪回すると言われます。

亡くなった者は、それぞれの業(善悪の行為)によってそれぞれの世界に赴くとお経に説かれてあります。したがって、ある世界に生まれたものが他の境界に行き来することは出来ません。

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Q. 納骨はいつどのようにしたらいいものでしょうか。

A. 特別に事情がない場合四十九日までに納骨します。

また、ご本山大谷本廟へ分骨することもお勧めします。親鸞聖人のおそはに葬るという心によります。

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Q. お墓の正面は何と書くのがいいでしょうか。

A. 『南無阿弥陀仏』あるいは『倶会一処』

『○○家』 『先祖代々』 『南無阿弥陀仏』 『倶会一処』など色々ありますが、 『南無阿弥陀仏』あるいは『倶会一処』として、故人の行き先を偲びお念仏を喜ぶ所としましょう。

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Q. お墓はいつ建てればいいのですか。

A. 思い立った時いつでもかまいません。

閏年には建てないという人もありますが迷信です。

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Q. お墓参りで気をつけることは何ですか?

A. お供物はおさがりとして持ち帰りましょう。

お茶やお水は供えません。

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Q.墓とは私たちにとってどのようなものと考えたらいいのでしょうか。

A. 墓は墓碑ともいいます。

碑の意味は、記念碑ということでしょう。その人が確かにこの世に存在したという証。遺族にとってはお墓を縁として故人の徳をしたい、お念仏を申して会いまみえるところです。

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Q 仏事のお香にはどんな種類があります

A 普通は「線香」と「抹香」です。

線香は線状の細長いもので、抹香は香の材料を小さく刻んで調合されたものです。

ご法事などのように人数が多い場合は「抹香」を用意しておきましょう。また、香はお浄土の清浄な香りも意味しますので、できるだけ香りの良いものを使いましょう。

その他には塗香といって粉にしたものがあります。これは、儀式の時に体に塗って浄める意味に使われます。したがって一般には使われません。また、香を切らさないということで「巻香」かおりますが、浄土真宗で使われることはほとんどありません。

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Q お焼香はどのようにしたらよいのでしょうか。作法を教えてください。

A イラスト参照

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