投稿者「admin」のアーカイブ

2021年9月のことば 如来の願心が 我一人に成就したのが 信心である

師の生涯 安田理深師は、一九〇〇(明治三十三)年に生まれられ、一九八二(昭和五十七)年にご往生されました。兵庫県美方の出身であり、明治から昭和時代にかけての真宗大谷派の学僧です。幼少期のキリスト教系への尊敬の念、十代なか … 続きを読む

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2021年8月のことば まあ、どこにおってもお慈悲の中だからのう

  先生との出遇い 今月は山本佛骨(ぶっこつ)先生のことばです。これは「喜憂を超えた人-山本佛骨先生をしのぶI」(『花と詩と念仏』梯賓圓著)と題しか文中に出ているもので、原文には、   御往生の少し前に、病院を … 続きを読む

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2021年7月のことば 人間は我を知らず 我ほど 知り難いものはないのである

師の生涯と著作 高光大船師は、文献(『近代真宗史論上局光大船の生涯と思想-』水島見一著、法蔵館、以下参照)によれば、一八七九(明治十二)年に石川県で五百年続いた旧家、高木家の四男として誕生。真宗大谷派専称寺に入寺され、九 … 続きを読む

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2021年6月のことば 信心というのは 凡夫が仏さまと同じ命を共有するという出来事

「常によく考えなさい」 今月のことぼけ、大峯額先生の著書『生命環流 浄土和讃を読む 下』(本願寺出版社、以下、『生命環流』と表記します)に出てきます。 大峯穎先生が住職を務められた、奈良県の浄土真宗本願寺派専立寺は、吉野 … 続きを読む

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2021年5月のことば 己れに願いはなくとも 願いをかけられた身だ

何にであうか 春先に、境内に咲いた花を見ていました。山間部の自然に囲まれた場所なので、さまざまな花が咲いています。 見ているうちに、ふと、その香りと共に、かすかな音がすることに気がっきました。花が音をだしているわけではな … 続きを読む

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2021年4月のことば 如来さまより最も遠い身が 実は最も近い身でありました

闇を破る光 二〇一八(平成三十)年九月六日、私は北海道札幌市内にある寺院にご縁があって、滞在していました。 その日、午前三時七分に発生した地震は、各地に甚大な被害をもたらします。また、揺れの直後に北海道全域で停電が起こり … 続きを読む

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2021年3月のことば 私の上にあるものは 全部賜うたものである

はじめに 今月のことばは、細川巌師の言葉です。師は、一九一九(大正八)年に福岡県に生まれ、広島文理大学(現広島大学)化学科に進学。卒業後に、広島師範学校(現広島大学)、福岡師範学校(後の福岡学芸大学、現福岡教育大学)、東 … 続きを読む

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2021年2月のことば 念仏者の人生はまさに慚愧と歓喜の交錯

はじめに 今月のことばは、梯宵圓師の言葉です。師は、一九二七(昭和二)年に兵庫県飾磨郡、現在の姫路市に生まれられました。今でいう大学進学のために、大阪の摂津富田にある、浄土真宗本願寺派の私塾ともいうべき行信教校に入学され … 続きを読む

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2021年1月のことば 私を生かしておる 力というものに 帰っていく歩み それが仏道

はじめに 今月のことぼは、宮城顎((みやぎしずか)師(法名・憚智雄)のものです。宮城師は一九三二昭和六)年京都市に生まれ、二〇〇八(平成二十)年に七十八歳でご往生されました。私は師のことをよく存じあげていませんが、大谷大 … 続きを読む

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2021年表紙のことば 念仏となって 私の口から 現れてくださる み仏のはたらき

はじめに 表紙のことぼは、松野尾潮音師の言葉です。師は、一九ニー(大正十)年生まれで、愛知県岡崎市にある浄土真本願寺派明願寺の住職として門信徒を教化しつつ、一九九九(平成十二年にご往生されました。その間に、本願寺派の企画 … 続きを読む

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