第14回世界仏教婦人大会 5月16日~17日開催

クリックするとPDFがダウンロードされます

テーマ 世のなか 安穏なれ
開催趣旨 親鸞聖人750回大遠忌法要にあたり、宗祖のご遺徳を讃え、よりひろく浄土真宗を伝えるため、第14回世界仏教婦人会大会を開催いたします。
開催期間 2011(平成23)年5月16日(月)~17日(火)
◇15日(日)14:30~ 逮夜法要参拝①
◇16日(月)10:00~ 日中法要参拝②
        14:30~ 逮夜法要参拝③
        18:00~ 夕食交流会(終了予定20:00頃)
        <夕食交流会までの午後の時間は、本願寺およびパルスプラザにて
          ワークショップ等の記念行事を計画>
◇17日(火)10:30~15:00 大会(式典・記念講演・体験発表・総会)
※参加者の法要参拝の日時(①~③)については、予め教区単位で割当られております。
開催場所 本願寺/京都府総合見本市会館パルスプラザ
 (パルスプラザ:〒612-8450 京都市伏見区竹田鳥羽殿町5 ℡075-611-0011)
募集人数 5,000人(国内3,500人、海外1,500人)
参 加 費 20,000円(登録費17,000円、参拝懇志3,000円)
参加団体 ○浄土真宗本願寺派 仏教婦人会総連盟(日本)
○ハワイ本派本願寺仏教婦人会連盟
○米国仏教団婦人会連盟
○カナダ仏教婦人会連盟
○南米仏教婦人会連盟
主   催 浄土真宗本願寺派 世界仏教婦人会連盟
担   当 浄土真宗本願寺派 仏教婦人会総連盟
お問い合わせ ○浄土真宗本願寺派 仏教婦人会総連盟事務局(組織教化部)
  京都市下京区堀川通花屋町下ル ℡075-371-5181(代表)Fax075-351-1211
※参加募集等詳細については、所属する教区の教務所へお問い合わせください。
カテゴリー: 行事 | 第14回世界仏教婦人大会 5月16日~17日開催 はコメントを受け付けていません

仏教文化交流会 6月11日開催

クリックするとPDFで見ることができます。

クリックするとPDFで見ることができます。


親鸞聖人750回大遠忌・下関組仏教婦人会連盟50周年を同時に迎えられることができますことは、大変に慶ばしいことでございます。混沌とした現代に仏教になじみのない多くの方々にも、ぜひ仏教文化を身近に触れていただきたく、この記念行事を企画いたしました。

ぜひ家族揃ってご参加下さい。

【開催日】2011年6月11日(土)

【場所】下関生涯学習プラザ(ドリームシップ) 海のホール(大ホール)

入場無料!
※但し、入場されるにはチケットが必要です。

【主催】下関組仏教婦人会連盟

お問い合わせ、チケットのお申込は、仏教文化交流会事務局(080-3876-5753)または所属する浄土真宗寺院まで

カテゴリー: 行事 | 仏教文化交流会 6月11日開催 はコメントを受け付けていません

山口新聞に浄土真宗本願寺派門主の大谷光真さんが掲載されました。

2011年2月20日の山口新聞『ひとストーリー』に浄土真宗本願寺派門主の大谷光真さんが紹介されました。

カテゴリー: お知らせ | 山口新聞に浄土真宗本願寺派門主の大谷光真さんが掲載されました。 はコメントを受け付けていません

今、ここに生きる仏教 書籍紹介

クリックすると本願寺出版社の購入画面に移ります。

●今、ここに生きる仏教 

【定価】1,260円(本体1,200円+税)

?浄土真宗本願寺派ご門主と、「仏教ルネサンス」を説く文化人類学者が危機感と可能性を共有し、深く語り合った。現代においてこそ日本仏教の果たすべき使命がある。目覚めよ、伝統仏教!

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | 今、ここに生きる仏教 書籍紹介 はコメントを受け付けていません

み教えの情報誌 大乗(だいじょう) 機関紙紹介

画像をクリックすると詳細と注文書がPDFでダウンロードされます。

●み教えの情報誌 大乗(だいじょう)

年間購読料 4,500円(税込・送料共)
1部 375円(税込・送料共)
割引 20部以上 12% 50部以上 20% 300部以上 28%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 装いも新たに。世界的切り絵画家の久保修さんがさまざまな角度の本願寺を表紙絵に描きます。また「御影堂物語―平成大修復の素顔」では、10年間の大修復工事を終えた御影堂細部にわたって紹介。ほかにも、仏教漫画の第一人者のひじみえさんが絵とことばで綴る「絵ばなしの小みち」や、各界で活躍する方々が親鸞聖人への想いや自らの信仰について語るインタビュー「私と親鸞聖人」。読み応えのある内容となっておりますので、ぜひお買い求めください。

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | み教えの情報誌 大乗(だいじょう) 機関紙紹介 はコメントを受け付けていません

2011年お彼岸-春- 書籍紹介

クリックすると本願寺出版社の購入画面に移ります。

●春彼岸(2011年施本)

 

【定価】105円(本体100円+税)

2011年春のお彼岸用施本。3名の著者がそれぞれ味わいを綴る共著。●「春のお彼岸に寄せて」(佐々木惠精/京都女子大学元教授)●「絵念仏」(臂美恵/仏教漫画家)●「さよならのむこうがわ」(宏林晃信/浄土真宗本願寺派布教使)

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | 2011年お彼岸-春- 書籍紹介 はコメントを受け付けていません

本願寺新報 機関紙紹介

画像をクリックすると詳細と注文書がPDFでダウンロードされます。

●旬刊 本願寺新報

【年間購読料】 4,080円(税込・送料共)

1部 120円(税込・送料共)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

割引 50部以上 10% 100部以上 20% 500部以上 30%
発刊以来100余年の歴史を持つ「本願寺新報」は門信徒の方々の新聞です。宗門の動き、社会問題、やさしい法話、童話のページなど新しい情報が紙面いっぱい。1日・10日・20日と月3回発行で、1面と最終面はカラー写真を豊富に使ったカラフルな紙面づくりを行っています。一家に一紙、ご購読をお勧めします。

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | 本願寺新報 機関紙紹介 はコメントを受け付けていません

光といのち、生きるとは 書籍紹介

画像をクリックすると詳細と注文書がPDFでダウンロードされます。

● 光といのち(大谷 光真 著)

【定価】¥210(本体¥200+税)

大谷光真ご門主が、浄土真宗本願寺派第24代門主にご就任される直前に書き下ろされた十二の短編法話を収録。時を超えて響く真実のみ教えが、今再び私たちの心をふるわせる。

   

● 生きるとは(大谷 光真 著)

【定価】¥210(本体¥200+税)

大谷光真ご門主が、浄土真宗本願寺派第24代門主にご就任される直前に書き下ろされた十二の短編法話を収録。遷り変わる世に、変わらない真実を。

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | 光といのち、生きるとは 書籍紹介 はコメントを受け付けていません

Q.お骨はどのように安置したらよいのでしょうか?

A. 葬儀社さんが紙製の「壇」を設置してくださることが多いのですが、そうでない場合でも特別なものはいりません。お仏壇の横にお骨を置く壇を作ればいいのです。

◆あくまでお仏壇が中心ですので、そちらがおろそかにならないように。

◆お骨や法名の前にお菓子とかお水とかのお供えはしません。(お水はどこにも供えません。)

カテゴリー: 納骨について | Q.お骨はどのように安置したらよいのでしょうか? はコメントを受け付けていません

2011年3月 帰命は 本願召喚の勅命なり 法語カレンダー解説

 「召喚」とは、如来さまから招き、よび続けてくださっていること。そして「勅命」とは、逃げ場のない教命ということです。

 「帰命」とは、「正信偈」に「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい=無量寿如来に帰命し)」とあるように、本来、私たち衆生の側の持ち分のはずです。

 「帰命」の持ち場は衆生の側ですが、その根源をたずねてみると、実は、如来さまからのよび声であったと気付かれたのが、親鸞聖人の画期的発見です。

 阿弥陀さまは、私たちに直接接してくださるに当たって、よび声の仏さまとなられました。

 生まれて数ヶ月たって、今まで言葉が喋れなかった赤ちゃんが、お母さんに向かって「マーマ」とよべるようになったのは、それまで何度も何度も、お母さんの方から、その赤ちゃんに「私がママよ」と、よび続けていたからです。

 今、私が「南無阿弥陀仏」と、お念仏申すことができたのは、それまで、ずっと阿弥陀さまが、よび続けてくださっていたからにほかなりません。

 普通、私たちがよびかける時は、相手の名前でよびかけますが、阿弥陀さまは、ご自身の名前でよびかけてくださいます。それには大きな意味があるように思います。

 ある小さい子どもさんが急な病気になりました。それまで元気そうに見えていたのに、頭が痛いかお腹が痛いか、体の不調を訴えたのでしょう。病院に行くと、すぐ入院するよう言われたので、ともかく入院させ、お父さんは毎日、仕事の帰りにその子のお見舞いに寄っていました。まだ元気そうに見えていたころは、「太郎君、早く元気になって帰ろうね」「太郎君、頑張れよ」と声をかけていましたが、日に日にやつれ、見る影もなくやせ細った太郎君には、「太郎君、頑張れよ」とは言えませんでした。「お父さんが、ここにいるよ」としか言えなかったそうです。

 あらゆる諸仏法から、「この泥凡夫だけは、どうしようもない」と見放された私たちに、阿弥陀さまは、「私が、いつもここにいますよ」と、「南無阿弥陀仏」とご自身の名前でよびかけてくださっているのです。まさしく親さまの名告りです。

 声の仏さまとなられたのは、他力の法義のお手立てということでもあります。

 親鸞聖人は、「信心正因(しんじんしょういん)」の法義を明らかにしてくださいましたが、信心は心に起こるものです。心に起こるものに、心のはたらきをさせたら自力になります。心に起こることなのに、心のはたらきをさせない。それが、聞くままが信心となるあり方です。聞くという行為は、先手のよび声があて初めて成立します。これが、他力の信の構造で、阿弥陀さまが、よび声の仏さまとなられた理由です。

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2011年3月 帰命は 本願召喚の勅命なり 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません