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「法語カレンダー解説」カテゴリーアーカイブ
2011年10月 雑行を棄てて本願に帰す 法語カレンダー解説
本願に帰す 九歳での得度出家から二十年間、比叡山においての日々は、この世で覚 りをひらこうとするものですから、言語に絶する厳しいものであったと推 察できますが、親鸞聖人の山での生活の詳細はわかっていません。ただ、 … 続きを読む
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2011年9月 如来一切のためにつねに慈父母となりたまえり 法語カレンダー解説
王舎城の悲劇 今月の法語は、『教行信証』信文類の『涅槃経』の長い長い引用のなかの一文です。 お釈迦さまの最晩年、インドで最も栄えたマガダ国に一大悲劇が起こりました。皇太子である阿闍世(あじゃせ)が、お釈迦さま … 続きを読む
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2011年8月 真理の一言は悪業を転じて善業と成す 法語カレンダー解説
煩悩を断ぜずして涅槃を得 「真理の一言は、悪業を転じて善業と成す」とは、『教行信証』行文類「一乗海釈」の文です。 『楽邦文類』にいはく、「宗暁禅師(しゅうぎょうぜんじ)のいはく、〈還丹(かんたん)の一粒( … 続きを読む
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2011年7月 煩悩の氷解けて 功徳の水となる 法語カレンダー解説
煩悩の水を転じる 七月の法語は、『教行信証』行文類「一乗海釈」の一文です。 「一乗海釈」には、 「一乗海」といふは、一乗」は大乗なり。大乗は仏乗なり。一乗を得るは阿耨多羅三貌三菩提(あのくたらさんみゃくさんぼだい … 続きを読む
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2011年6月 他力というは如来の本願力なり 法語カレンダー解説
他力ということ この言葉は、『教行信証』行文類「他力釈」の冒頭(『註釈版聖典』 一九〇頁)に、「他力」とは何かということを端的に表現されたものです。自分の力のことを「自力」と言いますから、「他力」という言葉は、私自身の … 続きを読む
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2011年5月 至徳の風 静かに 衆禍の波 転ず 法語カレンダー解説
「海」の譬え この言葉は、『教行信証』行文類「行一念釈」を結ばれるにあたり、念仏の道を歩む者が大悲の光明に摂め取られさとりを聞かせていただくことを、譬喩(ひゆ)を用いて讃嘆されたものです。あらためて全文を出させていただく … 続きを読む
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2011年4月 仏号はなはだ持ち易し 浄土はなはだ往き易し 法語カレンダー解説
易往易行の道 この言葉は、『教行信証』行文類(『註釈版聖典』177項)に引かれている『楽邦文類(らくほうもんるい)』のものです。 仏号とは如来の名号のことですから、仏号を保つということは、お念仏の相続、つまり、私たち … 続きを読む
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2011年3月 帰命は 本願召喚の勅命なり 法語カレンダー解説
「召喚」とは、如来さまから招き、よび続けてくださっていること。そして「勅命」とは、逃げ場のない教命ということです。 「帰命」とは、「正信偈」に「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい=無量寿如来に帰命し)」とあ … 続きを読む
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2011年2月 遭いがたくして いま遭うことを得たり 法語カレンダー解説
お釈迦さまの譬えに、砂浜で手に砂をすくった時、砂浜全部の砂をすべての生物と考えた時、手の中の砂が人間に生まれることのできた者に相当し、さらに、その手の中の砂から、指の爪の上に乗るくらいの割合が、仏法に遭える者だと言われ … 続きを読む
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2011年1月 聞思して 遅慮することなかれ 法語カレンダー解説
ご本願に出遭った時に、私たちがどう対応するかは、素直に信順するか、拒絶するかのどちらかです。無関心なままというのも拒絶の一種です。 ここで「聞思」と言われるのは、ご本願のおいわれを聞かせていただいて、そのまま受け入れ … 続きを読む
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