安穏 親鸞聖人750回大遠忌法要団体参拝へのおさそい

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東北地方太平洋沖地震災害義援金

浄土真宗本願寺派では、この度、「東北地方太平洋沖地震災害義援金」の受付をはじめました。

期間:2011(平成23)年3月12日(土)~当分の間

お預かりした義援金は運営委員会にて審議のうえ、関係機関にお届けいたします。配分につきましては、後日、本願寺新報等にてご報告いたします。

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

郵便振込 01000-4-69957

       加入者名 たすけあい募金

       通信欄に「東北地震」とご記入下さい。

<参照URL http://social.hongwanji.or.jp >

なお、浄土真宗本願寺派では、3月11日付「緊急災害対策本部」を設置し、被害状況の把握・支援に努めています。

詳細につきましては、下記HPの下部にある「本願寺からのお知らせ」をご参照いただければ幸いです。

<参照URL http://www.hongwanji.or.jp>

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墓地の改修工事・移転・合葬・(墓石撤去)について

①墓地の改修について

墓地の改修や刻字等の工事を行うときは、「墓地内施工許可願」が必要です。また「墓地内施工許可証」が無ければ、工事業者は(駐車場の利用等)墓地内での工事が出来ません。

「墓地内施工許可願」(PDFファイル)

   

②合葬・(墓石撤去・移転)について

光明寺墓地内の墓から合同墓に合葬することが出来ます。ご利用の場合、「合同墓地納骨届」、永代管理料が必要になります。墓石撤去等の経費は各自でご負担していただきます。

工事については「墓地内施工許可願」が必要です。

合葬・(墓石撤去)には事前に「同意書並びに委託書」が必要です。

墓地の移転(他の墓地・霊園等)につきましては、ご相談下さい。

「同意書並びに委託書」(PDFファイル)

  

③墓地利用者の変更

墓地利用者の変更(死亡・住所変更等)があった場合は、速やかに「墓地継承者申請書」「住所変更届」を提出してください。

提出が無い場合は、納骨できないこともあります。

「墓地継承者申請書」(PDFファイル)

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光明寺墓地での納骨

光明寺墓地の納骨は、火葬場で発行された「埋(火)葬許可書」が必要です。必ずご持参下さい。「埋(火)葬許可書」が無い場合は納骨できません。納骨の際は「お骨、線香、お供え物」をご持参下さい。また、古くなった「花」等は各自でお持ち帰り下さい。

お供え物等は、お参りのあと各自でお持ち帰り下さい。持ち帰ることが出来ない場合はお寺に納めてください。

  

大谷本廟(無量寿堂)の納骨について

お骨(のど仏)を大谷本廟に納骨を希望される方は、所定の「納骨・お勤め申込書」が必要です。また、お骨(のど仏)専用の容器に移し替えますので、納骨料(一容器につき)25,000円と一緒にご持参下さい。この「納骨証明書」が無ければ、大谷本廟で受け付けてもらえません。

詳しくはお早めにお問い合わせ下さい。

 

    

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光明寺でのお勤めについて

本堂や門信徒会館ひかりホール(旧保育園園舎)で、お勤めが出来ます。ご法事(年会法要)、祥月命日、月命日等、親戚縁者が集まって亡くなられた方をご縁としてお勤めにあわれてはいかがですか。

お勤めの節には、ほとけさまへのお供え物をご持参下さい。お供え物は「お花、果物、お菓子」等です。また、過去帳またはお位牌等も必要です。当日か前日にお届け下さい。

遠方より来られる方は、「お供え物」の業者を紹介いたします。

また、書院(客殿)を、お斎(おとき)の席としてもご利用できます。

ご法事のご相談はお早めにお願いします。土日等は込み合います。

本願寺や大谷本廟でもお勤めにあわれることができます。

  

  

②墓前でのお勤め(光明寺墓地・他の墓地、霊園等)

納骨やお参りの際に、墓前でお勤めいたします。ご希望の方はお早めにお知らせ下さい。

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なるほど仏事 お墓(建碑式)

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なるほど仏事 『報恩講』

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『なるほど仏事』より 

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Q.焼香の順番にきまりはありますか

A.現代ではそれほど悩む必要はありません。

 お葬式には、忙しいなかであれこれと準備しなければならないことがいろいろとあるものです。どこに連絡しなければならないかを考え、死亡届を役所に提出し、遺影として使う写真を選び、と、かなり大変なものです。葬儀社の人が代行してくれるものもありますが、どうしても自分で考えねばならないものの一つに、「焼香順」というものがあります。

   

 まず、喪主が先頭に立ち、大きな葬儀の場合ですと、葬儀委員長というものがある場合がありますから、その人が焼香し、次からは故人との関係からみて、近い親族から順に焼香することになっています。それに留焼香と呼ばれている、親族の最後に焼香する人は誰かということも決めねばなりません。これは家族以外の、一番近い親族が行う場合が多いようです。

   

 親きょうだいなら、すんなりと順番は決まるでしょうが、遠い親戚となればなるほど、どちらが先かということが難しくなってきます。

 

 しかし、昔の「家」というものが社会を構成していた家長制度の時代ならともかく、今は、焼香順など、そんなに頭を悩ませることでもないのです。ややこしいと思われるなら、留焼香だけは決めておいて、順不同で少しも構わないのです。喪主の後は、焼香台の近くに座っている者から順に焼香していけばいいことです。

   

 代表焼香もそうです。親族の焼香が終わって、一般の焼香に移る際、代表焼香という各種団体の代表者の焼香が行われます。たとえば喪主が勤務している会社とか、地域の自治会などです。ただ、代表焼香の場合、かならずトップにくるのは、国会議員とか地方議員です。故人と面識もないと思われるのに、なぜかと不思議でならないのですが、何よりそれが最初にくるのは、いかにも官尊民卑の伝統のようで、私個人的には嫌いです。

   

 それと、導師としておつとめをさせていただいている立場で言わせてもらえば、あの焼香順の読み上げというのは、本当に邪魔なものなのです。読経されている間は、普通は静かにしているものですが、それが葬儀になるとアナウンスの声によって読経の声がかき消されてしまうのです。これでは本末転倒です。葬儀の主役は焼香ではなく読経だということを忘れないで欲しいです。読経のなかを粛々と焼香が行われる。この方がずっといいですよ。そういうことを平然とやってしまっているから、葬儀が形だけのものとなり、葬式不要論にまでなってしまう一因でもあるんです。

  

-菅 純和著『葬式のはなし』より抜粋-

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Q.納骨はいつまでに済ませるべきでしょうか

A.地域にもよりますが、特に決まりはありません。

 これは地方によって異なるようですね。お葬式が終わって火葬が済むと、すぐにお骨をお墓に持って行って、納骨するという風習のところがあるのです。お墓への納骨までが葬儀一連の行事として行われるんです。だから、お骨は一度も家に帰ることはありません。

  

 一口に関西では、と言ってみても、関西も広くて、いろいろな風習があるかと思いますので、ここでは大阪ではと言っておきましょう。まあ、私の住んでいる大阪市内では、という方がより正確でしょうね。ここでは、お骨を拾って、自宅に持ち帰ることになっています。ただし、このごろは葬儀の会館などでお葬式を行い、お骨揚げもその場所でつとめられる場合が多く、その場合はそこに持って帰ります。

   

 さて、それから中陰という期間になっていくのですが、お骨はいつまで置いておくかという問題です。その前に、火葬の後、お骨を拾って納めるときに、二つの骨壷が用いられるのが普通です。一つは大きな壺で、これは立方体の箱に収めます。これは胴骨と呼ばれます。もう一つの小さな壺は、ノドボトケを収めるもので、本骨と呼ばれて、巾着状の袋に入れます。ただ、これも最近では、その習慣が崩れてきていて、どちらか一つにしてしまうことも多くなっていますが、大きな胴骨はお墓に納めるためのもので、小さな本骨は浄土真宗本願寺派の場合でしたら、大谷本廟に納骨するためのものです。ご先祖のお墓のほかに、宗祖親鸞聖人の墓所である大谷本廟にも納骨するという習慣です。

   

 さて、ではいつ納骨するのかといえば、じつは決まりはありません。ただ、どちらかといえば、胴骨を先に、本骨は後に、というケースが多く、満中陰が終わってから、しばらくして日を決めて、お墓に納骨というのが一般的です。それまでに、お墓には法名などを刻んでおきます。満中陰法要の続きで行う場合もあります。お墓が近ければそれも可能なわけです。本骨の方は、これは千差万別で、百ヶ日のときにというお宅もあれば、初盆にということもあります。あるいは、一周忌に、亡くなった後の相続の問題とか名義変更とか、ゴタゴタしたことが一応落着した報告という意味で、大谷本廟に納骨されることも結構多くあります。要するに、もうそろそろというときにすればいいことです。

  

 なぜか世間では、お骨を家に置いたまま年を越してはいけないという俗信がまかり通っていて、近所の人に、「年内に納めなきゃダメよ」と口うるさく何度も言われたという話をよく聞きます。でも、年末ぎりぎりに亡くなればどうすればいいんでしょうね。年内になど、根拠のないことなんですから、考慮する必要はありません。

  

-菅 純和著『葬式のはなし』より抜粋-

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縁-つながり- 共にあゆむvol.65

 

知ってる?日本のことわざ

ことわざは、私たちが生活していく中で、大切なことをわかりやすく教えてくれます。

でも間違いやすいことわざもあります。

このことわざ、知ってる?

   

1.「袖振り合うも・・・」

袖振り合うもタショウの縁

下線の部分を漢字で書けますか?

  

2.「情けは人のためならず」

困っている友達を助けてあげようか、どうしようか母に相談しました。

すると母は、「情けは人のためならず、だからね」と私に言いました。

母は、どちらをすすめてくれたのでしょうか。

①「困っていても、自分で解決しないとその友達のためにならない。なまじ人に情けをかけてはいけないよ」

②「友達をたすけてあげなさい。あなたもたすけてもらうことがあるはずでしょう」

   

漢字のテストで、ことわざ「袖振り合うも、タショウの縁」のタショウを漢字で書きなさい、という問題が出たのだそうです。

多くの人が「多少」と答えたそうです。

人と人の繋がりが希薄になった現代を象徴する答えのように思います。

  

正解は「袖振り合うも他生の縁」です。(「多生の縁」ともいいます。)

道のいきすがりに、袖が触れあうというような、ほんのささやかな出会いかもしれないが、それは深い縁によって起こるもの、人と人の絆を大切にしたい、という願があらわれたことわざです。

  

  

「いのちのつながり」について考えてみましょう。

「情けは人のためならず」これを「情けは人のためにならず」と読んでしまうと、

人のためにはならないから情けをかけるのはよくない、という意味になってしまいそうですね。

他人を蹴落としても自分だけは、という風潮があるこのごろでは、

こう読んでしまうのかもしれません。

情けをかける自分も実は人の情けに支ええられていることには、

なかなか気づきませんね。

  

  

自分に都合の良い人の中にいると、居心地が良いでしょう。

自分に苦言を言ってくれる人は、疎ましいかもしれません。

自分とあまり関係がない、と思っている人のことは、ほとんど気になりません。

でも、大切な出会いを見逃していませんか。

人生のエンドロールには、私を支えてくれているたくさんの人の名前があります。

私を支えてくれているたくさんのいのちのかがやきに気づきます。

そして、私もいのちを支える一人であることに気づくのです。

  

  

いのちはすべて支えあい、関わりあっています。

自分だけをその関わりのそとにおくことはできません。

あなたのそばに寄り添ってくれる同朋(とも)がいます。

いのちあるものが、敬いあい支えあって生きていきたいですね。

「一日が輝きますように」・・・

ともにいのちかがやく世界へ

 

『共にあゆむ』より

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