投稿者「komyouji」のアーカイブ

10月11日(土) 仏婦・仏壮の合同一日研修旅行を行ないました

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10月11日(土) 仏婦・仏壮の合同一日研修旅行を行ないました。 九州国立博物館で開催の「故旧博物院・神品至宝」展に参りました。 その後、飯塚市の「旧伊藤伝衛門旧宅」を見に行きました。 旧伊藤伝衛門旧宅です

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2014年10月 ただ念仏せよ 念仏せよ 大悲回向の 南無阿弥陀仏 法語カレンダー解説

一人がためなりけり   この言葉は、梅原真隆(うめはらしんりゅう)和上の歌集『雑華雲』に収められた一首です。梅原和上は、明治、大正、昭和の中期を生き抜かれた偉大な真宗学者でありました。また、歌人でもあり、『雑華 … 続きを読む

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2014年9月 お念仏は 讃嘆であり 懺悔である 法語カレンダー解説

今月のことばは、金子大榮(だいえい)師のことばです。   一八八一(明治十四)年に新潟に生まれられた金子大榮師は、真宗大谷派の最高の学階である講師で、大谷大学の名誉教授です。金子師の初めての対話集である『金子大 … 続きを読む

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2014年8月 拝まない者もおがまれている 拝まないときもおがまれている 法語カレンダー解説

今月のことばは、東井義雄(とういよしお)先生の言葉です。自由詩というスタイルには、東井先生が感じられ味わっていらっしゃった思いを、その時々のライブ感をもって綴られています。ですから、読むもの聞くもののこころにありありと伝 … 続きを読む

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2014年7月 本当の相になる これが 仏の教えの目的である 法語カレンダー解説

今月のことばは、暁烏敏(あけがらすはや)師の言葉です。一九三四(昭和九)年、師が五十七歳の時に「教行信証講話」で述べられた言葉です。 暁烏師は一八七七(明治十)年に石川県の真宗大谷派の明達寺に生を受けられ、二十六歳の特に … 続きを読む

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本願寺阿弥陀寺堂、本願寺御影堂が国宝に指定されました

国の文化審議会は5月16日、「本願寺阿弥陀堂」と「本願寺御影堂」を国宝として新規指定、「旧真宗信徒生命保険株式会社本館(本願寺伝道院)」を重要文化財(建造物)の新規指定、「本願寺」として建築郡(阿弥陀寺堂門、御影堂門、経 … 続きを読む

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2014(平成26)年5月30日、6月3日 毎日新聞 朝日新聞掲載

浄土真宗本願寺派の門主に就任する大谷 光淳(おおたに こうじゅん)さん(36)   約1000万人の門徒を抱える国内最大の伝統仏教教団、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の門主に来月就任する。「人 … 続きを読む

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2014年6月 深い悲しみ 苦しみを通してのみ 見えてくる世界がある 法語カレンダー解説

病いは有り難い   「人が憂うて優しさができあがる」、「優しい」という言葉には、このような漢字の意味が含まれていると聞いたことがあります。   私の恩師・村上速水先生は、龍谷大学文学部長の要職におられ … 続きを読む

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2014年5月 きのう聞くも 今日またきくも ぜひに来いとの およびごえ 法語カレンダー解説

お願いだから、そのまますぐに来ておくれ 私がまだ学生の頃、恩帥・村上速水(そくすい)先生とともに京都の上桂にある浄住寺というお寺を訪ねたことがありました。浄住寺は黄檗宗の禅寺です。このお寺を会場にして一年に一度、元大谷大 … 続きを読む

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2014年4月 一切は 縁において生まれ 縁においてあり 縁において去っていく 法語カレンダー解説

縁起について   仏教の根幹をなす思想の一つに縁起があります。この世の一切の存在は直接にも問接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合い、同時に生滅変化しているという考え方です。縁起という語は因縁生起の略であり、因 … 続きを読む

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