投稿者「komyouji」のアーカイブ

2014年5月 きのう聞くも 今日またきくも ぜひに来いとの およびごえ 法語カレンダー解説

お願いだから、そのまますぐに来ておくれ 私がまだ学生の頃、恩帥・村上速水(そくすい)先生とともに京都の上桂にある浄住寺というお寺を訪ねたことがありました。浄住寺は黄檗宗の禅寺です。このお寺を会場にして一年に一度、元大谷大 … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2014年5月 きのう聞くも 今日またきくも ぜひに来いとの およびごえ 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません

2014年4月 一切は 縁において生まれ 縁においてあり 縁において去っていく 法語カレンダー解説

縁起について   仏教の根幹をなす思想の一つに縁起があります。この世の一切の存在は直接にも問接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合い、同時に生滅変化しているという考え方です。縁起という語は因縁生起の略であり、因 … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2014年4月 一切は 縁において生まれ 縁においてあり 縁において去っていく 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません

ご門徒さん向けのシールをご用意しております。

皆様からのご要望の多かったご門徒様用のシールをご用意しております。 玄関に貼れる様にシールになっています。 ご希望の方は光明寺へご連絡ください。

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | ご門徒さん向けのシールをご用意しております。 はコメントを受け付けていません

ご門主のご著作『いまを生かされて』 書籍紹介

●いまを生かされて 【定価】1,260円(本体¥1,200+税) 親鸞聖人は、生涯に500余りの和讃を残しました。なかでも『浄土和讃』と『高僧和讃』は76歳、『正像末和讃』は85歳のときの成立で、88歳まで加筆・補正を続 … 続きを読む

カテゴリー: 書籍・グッズ・機関紙の紹介 | ご門主のご著作『いまを生かされて』 書籍紹介 はコメントを受け付けていません

2014年3月 帰ってゆくべき世界は 今遇う光によって 知らされる 法語カレンダー解説

彼岸にあたって   三月は春彼岸の季節です。彼岸とは、「彼方の岸」という意味で、こちら側の、私どもの迷いの世界を「此岸(しがん)」というのに対して、苦悩の海を隔てた「悟りの岸」を彼岸といい、涅槃界を意味していま … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2014年3月 帰ってゆくべき世界は 今遇う光によって 知らされる 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません

2014年1月15日 御正忌報恩講がとりおこなわれました。

このギャラリーには12枚の写真が含まれています。

2014年1月15日に光明寺にて御正忌報恩講がとりおこなわれ、たくさんの方がお参りになりました。

その他のギャラリー | 2014年1月15日 御正忌報恩講がとりおこなわれました。 はコメントを受け付けていません

2014年2月 人は 法を求めるに止まって 法に生きることを 忘れている 法語カレンダー解説

仏教が生きている ――法に生きる   二月は、高光大船(たかみつだいせん)師のお言葉をいただきました。大船師は、暁烏敏(あけがらすはや)師や藤原鉄乗(ふじわらてつじょう)師らとともに加賀の三羽烏とも敬われ、真宗 … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2014年2月 人は 法を求めるに止まって 法に生きることを 忘れている 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません

2014年1月 み仏の み名を称ふるわが声は わが声ながら たふとかりけり 法語カレンダー解説

お念仏の声―――わが声に如来のおはたらきが   「お念仏を称える」というとき、筆者にはいつも思い出される感動の場面があります。それは、昨年(二〇一三年)の法語カレンダーを解説した『月々のことば』でも紹介したこと … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2014年1月 み仏の み名を称ふるわが声は わが声ながら たふとかりけり 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません

2014年表紙 称名とは み名を 聞くことであります 法語カレンダー解説

智慧と慈悲   二〇一四(平成二十六)年の法語カレンダーは、前年に続いて「智慧と慈悲」をテーマとしています。仏法に出遇い、真実の道を歩むということは、如来の真実の智慧に照らされ大慈悲のはたらきにつつまれてこそ、 … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2014年表紙 称名とは み名を 聞くことであります 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません

2013年12月 念仏者とは一切衆生を「御同朋」として見出していく存在 法語カレンダー解説

失われたつながり   私たちは、いろいろなつながりのなかに生きています。関係性のなかに生きていると言っていいのかも知れません。家族のつながり、親子、兄弟、あるいは友だち、また地域、社会とのつながり、さらには自然 … 続きを読む

カテゴリー: 法語カレンダー解説 | 2013年12月 念仏者とは一切衆生を「御同朋」として見出していく存在 法語カレンダー解説 はコメントを受け付けていません