このギャラリーには12枚の写真が含まれています。
2014年1月15日に光明寺にて御正忌報恩講がとりおこなわれ、たくさんの方がお参りになりました。
お願いだから、そのまますぐに来ておくれ 私がまだ学生の頃、恩帥・村上速水(そくすい)先生とともに京都の上桂にある浄住寺というお寺を訪ねたことがありました。浄住寺は黄檗宗の禅寺です。このお寺を会場にして一年に一度、元大谷大 … 続きを読む
縁起について 仏教の根幹をなす思想の一つに縁起があります。この世の一切の存在は直接にも問接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合い、同時に生滅変化しているという考え方です。縁起という語は因縁生起の略であり、因 … 続きを読む
皆様からのご要望の多かったご門徒様用のシールをご用意しております。 玄関に貼れる様にシールになっています。 ご希望の方は光明寺へご連絡ください。
●いまを生かされて 【定価】1,260円(本体¥1,200+税) 親鸞聖人は、生涯に500余りの和讃を残しました。なかでも『浄土和讃』と『高僧和讃』は76歳、『正像末和讃』は85歳のときの成立で、88歳まで加筆・補正を続 … 続きを読む
彼岸にあたって 三月は春彼岸の季節です。彼岸とは、「彼方の岸」という意味で、こちら側の、私どもの迷いの世界を「此岸(しがん)」というのに対して、苦悩の海を隔てた「悟りの岸」を彼岸といい、涅槃界を意味していま … 続きを読む
仏教が生きている ――法に生きる 二月は、高光大船(たかみつだいせん)師のお言葉をいただきました。大船師は、暁烏敏(あけがらすはや)師や藤原鉄乗(ふじわらてつじょう)師らとともに加賀の三羽烏とも敬われ、真宗 … 続きを読む
お念仏の声―――わが声に如来のおはたらきが 「お念仏を称える」というとき、筆者にはいつも思い出される感動の場面があります。それは、昨年(二〇一三年)の法語カレンダーを解説した『月々のことば』でも紹介したこと … 続きを読む
智慧と慈悲 二〇一四(平成二十六)年の法語カレンダーは、前年に続いて「智慧と慈悲」をテーマとしています。仏法に出遇い、真実の道を歩むということは、如来の真実の智慧に照らされ大慈悲のはたらきにつつまれてこそ、 … 続きを読む
失われたつながり 私たちは、いろいろなつながりのなかに生きています。関係性のなかに生きていると言っていいのかも知れません。家族のつながり、親子、兄弟、あるいは友だち、また地域、社会とのつながり、さらには自然 … 続きを読む