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2014年1月15日に光明寺にて御正忌報恩講がとりおこなわれ、たくさんの方がお参りになりました。
国の文化審議会は5月16日、「本願寺阿弥陀堂」と「本願寺御影堂」を国宝として新規指定、「旧真宗信徒生命保険株式会社本館(本願寺伝道院)」を重要文化財(建造物)の新規指定、「本願寺」として建築郡(阿弥陀寺堂門、御影堂門、経 … 続きを読む
浄土真宗本願寺派の門主に就任する大谷 光淳(おおたに こうじゅん)さん(36) 約1000万人の門徒を抱える国内最大の伝統仏教教団、浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)の門主に来月就任する。「人 … 続きを読む
病いは有り難い 「人が憂うて優しさができあがる」、「優しい」という言葉には、このような漢字の意味が含まれていると聞いたことがあります。 私の恩師・村上速水先生は、龍谷大学文学部長の要職におられ … 続きを読む
お願いだから、そのまますぐに来ておくれ 私がまだ学生の頃、恩帥・村上速水(そくすい)先生とともに京都の上桂にある浄住寺というお寺を訪ねたことがありました。浄住寺は黄檗宗の禅寺です。このお寺を会場にして一年に一度、元大谷大 … 続きを読む
縁起について 仏教の根幹をなす思想の一つに縁起があります。この世の一切の存在は直接にも問接にも何らかのかたちでそれぞれ関わり合い、同時に生滅変化しているという考え方です。縁起という語は因縁生起の略であり、因 … 続きを読む
皆様からのご要望の多かったご門徒様用のシールをご用意しております。 玄関に貼れる様にシールになっています。 ご希望の方は光明寺へご連絡ください。
●いまを生かされて 【定価】1,260円(本体¥1,200+税) 親鸞聖人は、生涯に500余りの和讃を残しました。なかでも『浄土和讃』と『高僧和讃』は76歳、『正像末和讃』は85歳のときの成立で、88歳まで加筆・補正を続 … 続きを読む
彼岸にあたって 三月は春彼岸の季節です。彼岸とは、「彼方の岸」という意味で、こちら側の、私どもの迷いの世界を「此岸(しがん)」というのに対して、苦悩の海を隔てた「悟りの岸」を彼岸といい、涅槃界を意味していま … 続きを読む
仏教が生きている ――法に生きる 二月は、高光大船(たかみつだいせん)師のお言葉をいただきました。大船師は、暁烏敏(あけがらすはや)師や藤原鉄乗(ふじわらてつじょう)師らとともに加賀の三羽烏とも敬われ、真宗 … 続きを読む