検索したい語句を入力
光明寺について
ご参拝・法要ガイド
投稿者「komyouji」のアーカイブ
2022年10月のことば 悲しみあるがゆえに よろこびあり 煩脳あるがゆえに 菩提あり
人生のめぐり合わせ 十月のことぼは、「悲しみあるがゆえによろこびあり煩悩あるがゆえに菩提あり」 です。人生はI度きりです。それだけに誰もがそれぞれの人生を楽しく、よろこびいっぱいの幸福な人生であることを追い求めながら、生 … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年10月のことば 悲しみあるがゆえに よろこびあり 煩脳あるがゆえに 菩提あり はコメントを受け付けていません
2022年9月のことば 手を合わせ 仏さまを拝むとき わたしのツノを 知らされる
中学生はがき通信 私の父は、一九七三(昭和四十八)年一月から二〇〇三(平成十五)年四月まで、毎月一回、近隣の中学生を対象に「中学生はがき通信」というたよりを送っていました。はがきの裏面には、中学生に向けたメッセージを一目 … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年9月のことば 手を合わせ 仏さまを拝むとき わたしのツノを 知らされる はコメントを受け付けていません
2022年8月のことば 我が身を深く 悲しむ心に 仏法のことばが響く
はじめに 宮城顎先生は、一九三二昭和六)年、京都でお生まれになりました。真宗大谷派の教学研究所長や九州大谷短期大学の教授を歴任され、浄土真宗の教えをわかりやすく伝える書物も多数出版されています。八月のことばは、そのなかの … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年8月のことば 我が身を深く 悲しむ心に 仏法のことばが響く はコメントを受け付けていません
2022年7月のことば この心も身も全部 如来からの いただきもの
はじめに 七月のことばは、宗教学者で大阪大学の教授をしておられた大峯産先生の著作からです。 大峯先生は、著書『本願海流』(本願寺出版社)のなかで、 とにかく、身体は私のものではないというのが仏教の精神で … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年7月のことば この心も身も全部 如来からの いただきもの はコメントを受け付けていません
2022年6月のことば 〃あたりまえだ” と言うて、まだ不足を言うて生きている
はじめに 古典落語を聞いていますと、枕(前置き)で大相撲の巡業の話をしていました。昔、地方巡業は部屋ごとに行ったということをいっていました。なぜそんな話をするかというと、時代背景がわからないと落語の話か前に進まないからで … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年6月のことば 〃あたりまえだ” と言うて、まだ不足を言うて生きている はコメントを受け付けていません
2022年5月のことば 失ったものを 数える人あり 与えられたものに 感謝する人あり
はじめに 五月は花の季節です。気温も上がり、空も明るくなり、散歩する人の足取りも軽やかで、道筋や庭先には、ツツジやパンジー、ガーベラなどの花が色鮮やかに咲いています。散歩をしていても、お寺の掲示板の言葉をみては、「俯かに … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年5月のことば 失ったものを 数える人あり 与えられたものに 感謝する人あり はコメントを受け付けていません
2022年4月のことば如来の本願は 風のように身に添い 地下水の如くに 流れ続ける
はじめに 新年度になりました。近くの駅に行きますと、時間によって学生で溢れています。 親子連れの多い日は、「今日は入学式か」と思って眺めています。 私が大学生になった昭和四十年頃は、入学式は学生一人で参列していました。私 … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年4月のことば如来の本願は 風のように身に添い 地下水の如くに 流れ続ける はコメントを受け付けていません
2022年3月のことば われ称え われ聞くなれど 南無阿弥陀 つれてゆくぞの 親のよびごえ
はじめに 三月のことぼは、原口針水和上のお言葉です。針水和上は、江戸時代末期の文化五(一八〇八)年に今の熊本県山鹿の光照寺に生まれました。幼名を妙丸といい、母親と四歳で死別し、五歳から僧侶になる勉強を始めたそうです。七歳 … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年3月のことば われ称え われ聞くなれど 南無阿弥陀 つれてゆくぞの 親のよびごえ はコメントを受け付けていません
2022年2月のことば ふみはずしましたが 気がつけば ここもも 仏の道でございました
はじめに 今月のことばは、榎本栄一さんのお言葉です。榎本さんは一九〇三(明治三十六)年十月に兵庫県の淡路島に生まれ、一九九八(平成十)年に九十四歳で往生されました。幼少期は身体が弱く、あまり学校にも通えなかったそうですが … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年2月のことば ふみはずしましたが 気がつけば ここもも 仏の道でございました はコメントを受け付けていません
2022年1月のことば きょうもまた 光り輝くみ仏の お顔おがみて うれしなつかし
はじめに 一月のことぼけ、稲垣瑞剱師のお言葉です。師は、一八八五(明治十八)年十月に姫路市に生まれ、一九八一(昭和五十六)年に九十五歳で往生されました。幼い頃から学問に励まれ、漢文学、英文学、そして仏教や哲学に造詣が深く … 続きを読む
カテゴリー: 法語カレンダー解説
2022年1月のことば きょうもまた 光り輝くみ仏の お顔おがみて うれしなつかし はコメントを受け付けていません