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「法語カレンダー解説」カテゴリーアーカイブ
2017年9月 願力無窮にましませば 罪業深重もおもからず
大いなるみ手に 皆さんは、自分の人生を支えてくれる大きな世界に出遇っていますか。どんなに反抗しても、どんなに逃げても、どんなに罪深くても、私かどのような状態であろうとも、大きな心で包み込み、支えてくださる世界があるのです … 続きを読む
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2017年8月 金剛心は菩提心 この心すなわち 他力なり
「さとりタイ」は煩悩? 中学生や高校生に煩悩についての話をする時、僧侶であり教育者でもある東井義雄さんの「バカにはなるまい」という文章を、よく紹介していました。 皆さんの人生はこれから始まるわけですが、これから始まる人生 … 続きを読む
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2017年7月 功徳の宝海 みちみちて 煩悩の濁水 へだてなし
生老病死の解決 ある先生から、「『人生が空しい』という人がいますが、それは、人生が空しいのではなく、空しい人生観しか持っていないだけなのです」というお話を聞かせていただいた時、深く考えさせられた記憶があります。私たちは、 … 続きを読む
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2017年6月 弥陀の回向成就して 往相・還相 ふたつなり
手を合わすということ 浄土真宗では、朝夕にお仏壇の前に座って手を合わせ、ご法座やご法事の機会にお聴聞をするということが伝えられてきました。 ところが最近は、仏事をしたり、お寺へお参りしましょうということを、皆さん、特に若 … 続きを読む
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2017年5月 大信心は仏性なり 仏性すなわち如来なり
たまわりたる信心 浄土真宗のみ教えで一番大切なことは「信心」であるといえます。蓮如上人の「御文章」に、 聖人(しょうにん)(親鸞)一流(いちりゅう)の御勧化(ごかんけ)のおもむきは、信心(しんじん)をもって本(ほん)とせ … 続きを読む
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2017年4月 仏の御名を きくひとは ながく不退に かなうなり
名前の意味 親鸞聖人のみ教えにふれていると、名前の意味を深く味わうことの大切さに気付かされます。自分の名前、家族の名前、友人、知人、それぞれの名前にはどのような字が使われ、どのような願いが込められているのか。そのように考 … 続きを読む
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2017年3月 一念慶喜するひとは 往生かならず さだまりぬ
往生が定まる 三月の法語では、『浄土和讃』の第二十六首(「讃阿弥陀仏偶讃」二四)の後半二句を味わわせていただきます。 まず、この和讃の全四句をいただきますと、 若不生者(にゃくふしょうじゃ)のちかひゆゑ 信楽(しんぎょう … 続きを読む
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表紙のことば 仏恩ふかく おもいつつ つねに弥陀を 念ずべし
和讃を味わうご縁に 二〇一七(平成二十九)年の法語カレンダーでは、ご和讃をともに味わうご縁とさせていただくこととなりました。 「和讃」とは和語による仏教讃歌ということで、平安時代の中頃から作られるようになりました。今様歌 … 続きを読む
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2017年2月 如来すなわち 涅槃なり 涅槃を仏性と なづけたり
さとりの表現 二月の法語は、『浄土和讃』の第九十三首前半の二句ですが、まずはこの和讃の全四句とその現代語訳をうかがいましょう。 如来(にょらい)すなはち涅槃(ねはん)なり 涅槃を仏性(ぶっしょう)となづけたり 几地(ぼん … 続きを読む
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2017年1月 無明の闇を 破するゆえ 智慧光仏と なづけたり
「智慧光」のはたらき 一月の法語は、『浄土和讃』の中の冒頭、「讃阿弥陀仏偶和讃(さんあみだぶつげわさん)」第九首のはじめの二句です。まず、その全四句とその現代語訳をうかがいましょう。 無明(むみょう)の闇(あん)を破(は … 続きを読む
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