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7月9日、若婦の総会を開きました。
今月の法語は、「正信偈」にある「一生造悪生造悪値弘誓 至安養界証妙果」〔一生悪を造れども、弘誓に値ひぬれば、安養界に至りて妙果を証せしむといへり。〕 (『註釈版聖典』二〇六頁)のおこころを詠われたものです。これは、七高僧 … 続きを読む
凡夫と白蓮華 先月の法語では、往相(浄土へうまれること)と還相(浄土から、衆生を救うためにこの娑婆世界に還ってくること)はすべて阿弥陀如来のご本願のはたらき、すなわ ち他力であると、阿弥陀如来のはたらきが讃えられました。 … 続きを読む
第三祖・曇鸞大師 今月の法語は、七高僧の第三祖であります曇鸞大師(四七六~五四二)の教えを称えられたご文の意訳です。これは、「正信偈」のなかの、 往還回向由他力(おうげんねこうゆたりき) 正定 … 続きを読む
ほんとうのことば 今月のことばは、親鸞聖人の「正信偈」の「唯能常称如来号(ゆいのうじょうしょうにょらいごう)応報大悲弘誓恩(おうほうだいひぐぜいおん)」〔ただよくつねに如来の号を称して、大悲弘誓の恩を報ずべ … 続きを読む
「宗教は必要ですか」 「宗教は必要ですか」という問いを聞くことがあります。その問いは「宗教など不要です」と、実は言いたいのかもしれません。「宗教を信仰しなくても、立派に社会で成功している人はたくさんいるでは … 続きを読む
わたしのものの見方 お釈迦さまは、まことの道理を説かれました。そういわれてもなかなかピンときませんが、「ものごとのありのまま」と表現できるようなありよう、ありさまのことで、それが文章として伝わっているのが仏 … 続きを読む