投稿者「admin」のアーカイブ

2020年2月のことば 生のみが我らにあらず 死もまた我らなり

生い立ち 今月のことぼは、明治時代に発刊された雑誌『精神界』の所収論文で、「絶対他力 の大道」に出ているものです。 我等は死せさる可からず。我等は死するも尚は我等は滅せず。 生のみが我等にあらず。死も亦我等なり。我等は生 … 続きを読む

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2020年1月のことば 人も草木も虫も 同じものは一つもない おなじでなくて みな光る

   生い立ち 今月のことばは、榎本栄一さんの著『念仏のうた 光明土』(樹心社)に見られる言葉です。原文は次のようになっています。    いのちの饗宴 ―天上天下唯我独尊- 人も 草木も 虫も 同じものは一つもうまれない … 続きを読む

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2020年表紙のことば 悲しみの深さのなかに 真のよろこびがある

先生との思い出 毎年、真宗十派が加盟する真宗教団連合によって「法語カレンダー」が出版されています。 去る二〇一九年五月一日、元号がそれまでの「平成」から「令和」に代わりまし た。この「令和」は、『万葉集』に載っている文か … 続きを読む

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転悪成善の益 本願力(ほんがんりき)にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき 功徳(くどく)の宝海(ほうかい)みちみちて 煩悩(ぼんのう)の濁水(にょくすい)へだてなし              (『註釈版聖典』五八〇頁) … 続きを読む

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2019年11月のことば 真の知識にあうことは かたがなかになおかたし

善き師との出遇い 十一月のことぼは、『高僧和讃』源空讃(『註釈版聖典』五九七頁)で、恩師・法 然聖人を讃えられた和讃です。 『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』の「化身上文類」に、   しかるに愚禿釈(ぐとくしゃく)の鸞 … 続きを読む

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2019年10月のことば  「信心」というは すなわち本願回向の信心なり

信心一異の論争 十月のことばは、『教行信証』信文類(『註釈版聖典』二五一頁)からの一文です。 親鸞聖人の教えの特色として真っ先にあげられるのは、他力回向の教えです。聖 人において、回向とは『一念多念文意』に、 「回向(え … 続きを読む

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2019年9月のことば  わがこころよければ 往生すべしとおもうべからず

往生の要因 九月のことぼは、親鸞聖人が笠間(現・茨城県笠間市)の門弟の疑問に答えられた、ご消息に出てくる一文です。このご消息では、最初に「自力」「他力」の説明がなされ、つづいて次のように記されています。   しかれば、わ … 続きを読む

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2019年8月のことば 涅槃の真因はただ信心をもってす

三心と一心 七月のことば(九四頁)でも触れた、『無量寿経』の第十八願には、   たとひわれ仏(ぶつ)を得(え)たらんに、十方(じっぽう)の衆生(しゅじょう)、至心信楽(ししんしんぎょう)してわが国に生(しょう)ぜんと欲ひ … 続きを読む

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2019年7月のことば 浄土真宗のならいには 念仏往生ともうすなり

『一念多念文意』の概略 七月のことばは、『一念多念文意』の後半(『註釈版聖典』六九四頁)に出てきます。 『一念多念文意』は『一念多念証文』とも呼ばれ、法然聖人門下で兄弟子であった隆寛律師(1148~1227)の著書である … 続きを読む

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2019年6月のことば 無擬の光明、信心の人をつねにてらしたまふとなり。

日常の孤独 現在、私は妻と二人の娘とともに京都に住み、私と妻の両親は、それぞれ車で一、 二時間ほどの距離のところに住んでいます。いわゆる核家族です。両親はたまに手助けに来てくれますが、基本は妻と私、特に妻が子育てをしてい … 続きを読む

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