投稿者「admin」のアーカイブ

2019年2月のことば きくといふは、本願をききて疑ふこころなきを「聞」といふなり。

「聞」と「信」 「浄土真宗は、聴聞にきわまる」といわれます。 なぜ、そうなのかが明らかになるのが、二月のことばです。これは、親鸞聖人が書かれた『一念多念文意』というお聖教(しょうぎょう)のなかにあります。少し前からの一連 … 続きを読む

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2019年1月のことば 如来誓願の薬は よく智愚の毒を滅するなり

自力が捨たる 一月のことばは、『教行信証』信文類(『註釈版聖典』二四六頁)からの一文です。「智愚の毒」。あまり聞き慣れない言葉かも知れません。「智者の毒」と「愚者の毒」といったところでしょうか。 「智者の毒」とは、どうい … 続きを読む

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2019年表紙のことば 煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり

浄土真宗特別の法義 表紙のことばは、もともとは「不断煩悩得涅槃(ふだんぼんのうとくねはん)」(『日常勤行聖典』 )とい う漢文を書き下したものです。 「あっ、それなら聞いたことがある」と思われた方も多いでしょう。それもそ … 続きを読む

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2018年12月 自然というはもとよりしからしむるといふことばなり。

「自然法爾」法語とは 今月のことばは、『末灯紗』(『親鸞聖人御消息』)から取り上げられたご文です。 「自然(じねん)」といふはヽもとよりしからしむるといふことばなり。 (『註釈版聖典』七六八頁) 親鸞聖人は多くの著述を残 … 続きを読む

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2018年11月「聞」といふは如来のちかひの御なを信ずと申すなり。

浄土真宗は「聞の宗教」 今月は、『尊号真像銘文』の次の言葉を味わってみたいと思います。 「聞」といふは如来のちかひの御(み)なを信(しん)ずと申(もう)すなり。(『註釈版聖典』六四五頁) 浄土真宗については、「聞の宗教」 … 続きを読む

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2018年10月 煩は身をわづらはす、悩はこころをなやますといふ。

切り離せない身と心 今月のことぼは、『唯信鈔文意』の中から選ばれたものです。 煩(ぼん)は身(み)をわづらはす、悩(のう)はこころをなやますといふ。(『註釈版聖典』七〇八頁) 親鸞聖人は、よく文字を使い分け分析して、それ … 続きを読む

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2018年9月 まことの信心のひとをば、諸仏とひとしと申すなり。

褒められて嬉しい言葉 大学の講義やお寺での法話など、人前で話す機会がありますが、「話しぶりが岡先生に似てるねえ」「黒板の使い方が似てますねえ」などと言われると、嬉しい気持ちになります。岡亮二先生は、私か学生の頃から一番大 … 続きを読む

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2018年8月 凡夫はすなわちわれらなり

  「腹」をなんと読むのでしょうか 小さい頃は丸刈り。小学校に入るとスポーツ刈り。中学の頃は再び丸刈り。高校一年生の夏に得度習礼に行かせていただきましたが、その時は普段よりも短めの丸刈りでした。 最近は、ほぼ1 … 続きを読む

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2018年7月 雑毒の善をもってかの浄土に回向する、これかならず不可なり。

布施の心 全国的には八月がお盆ですが、七月がお盆という地域もあると聞いています。日頃はなかなかお寺との付き合いが多くはなくとも、お盆には多くの方がお寺や僧侶と接点を持ちます。 お盆には多くの地域でお盆参りがあり、法事など … 続きを読む

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2018年6月 自力の御はからいにては 真実の報土へ 生るべからざるなり

浄土真宗を理解するために 今月は、親鸞聖人が関東の門弟に宛てて書かれたお手紙(御消息)の中にある言 葉です。 このお手紙には、「笠間(かさま)の念仏者(ねんぶつしゃ)の疑(うたが)ひとはれたる(疑い聞かれたる)事(こと) … 続きを読む

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