法語カレンダー解説」カテゴリーアーカイブ

2019年6月のことば 無擬の光明、信心の人をつねにてらしたまふとなり。

日常の孤独 現在、私は妻と二人の娘とともに京都に住み、私と妻の両親は、それぞれ車で一、 二時間ほどの距離のところに住んでいます。いわゆる核家族です。両親はたまに手助けに来てくれますが、基本は妻と私、特に妻が子育てをしてい … 続きを読む

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2019年5月のことば 十方の如来は衆生を 一子のごとく憐念す

おつとめのうた 三歳になった娘が本願寺関係の幼稚園に入園したての頃です。一日の仕事が終わり家に帰って、娘に「今日は幼稚園で何をしたの?」と尋ねても、「わからない」となかなか教えてくれません。そこで「今日はどんなお歌を歌っ … 続きを読む

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2019年4月のことば 真実の信心はかならず名号を具す。

学生さんからの質問 親鸞聖人を宗祖と仰ぐ浄土真宗本願寺派と関係する大学として、京都には龍谷大学などがあります。また、同じく本願寺派の僧侶を養成するための学校として、中央仏教学院があります。龍谷大学、中央仏教学院で講義をし … 続きを読む

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2019年3月のことば われらは善人にあらず 賢人にもあらず

「賢善精進」の深意 三月のことばは、親鸞聖人の『唯信炒文意』というご著作のなかにあります。 親鸞聖人が聖教を拝読されるにあたって、ときに独自の訓点によって大胆な訓み替えをなさったことは、よく知られています。なかでも、その … 続きを読む

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2019年2月のことば きくといふは、本願をききて疑ふこころなきを「聞」といふなり。

「聞」と「信」 「浄土真宗は、聴聞にきわまる」といわれます。 なぜ、そうなのかが明らかになるのが、二月のことばです。これは、親鸞聖人が書かれた『一念多念文意』というお聖教(しょうぎょう)のなかにあります。少し前からの一連 … 続きを読む

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2019年1月のことば 如来誓願の薬は よく智愚の毒を滅するなり

自力が捨たる 一月のことばは、『教行信証』信文類(『註釈版聖典』二四六頁)からの一文です。「智愚の毒」。あまり聞き慣れない言葉かも知れません。「智者の毒」と「愚者の毒」といったところでしょうか。 「智者の毒」とは、どうい … 続きを読む

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2019年表紙のことば 煩悩を断ぜずして涅槃を得るなり

浄土真宗特別の法義 表紙のことばは、もともとは「不断煩悩得涅槃(ふだんぼんのうとくねはん)」(『日常勤行聖典』 )とい う漢文を書き下したものです。 「あっ、それなら聞いたことがある」と思われた方も多いでしょう。それもそ … 続きを読む

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2018年12月 自然というはもとよりしからしむるといふことばなり。

「自然法爾」法語とは 今月のことばは、『末灯紗』(『親鸞聖人御消息』)から取り上げられたご文です。 「自然(じねん)」といふはヽもとよりしからしむるといふことばなり。 (『註釈版聖典』七六八頁) 親鸞聖人は多くの著述を残 … 続きを読む

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2018年11月「聞」といふは如来のちかひの御なを信ずと申すなり。

浄土真宗は「聞の宗教」 今月は、『尊号真像銘文』の次の言葉を味わってみたいと思います。 「聞」といふは如来のちかひの御(み)なを信(しん)ずと申(もう)すなり。(『註釈版聖典』六四五頁) 浄土真宗については、「聞の宗教」 … 続きを読む

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2018年10月 煩は身をわづらはす、悩はこころをなやますといふ。

切り離せない身と心 今月のことぼは、『唯信鈔文意』の中から選ばれたものです。 煩(ぼん)は身(み)をわづらはす、悩(のう)はこころをなやますといふ。(『註釈版聖典』七〇八頁) 親鸞聖人は、よく文字を使い分け分析して、それ … 続きを読む

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