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「法語カレンダー解説」カテゴリーアーカイブ
2021年1月のことば 私を生かしておる 力というものに 帰っていく歩み それが仏道
はじめに 今月のことぼは、宮城顎((みやぎしずか)師(法名・憚智雄)のものです。宮城師は一九三二昭和六)年京都市に生まれ、二〇〇八(平成二十)年に七十八歳でご往生されました。私は師のことをよく存じあげていませんが、大谷大 … 続きを読む
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2021年表紙のことば 念仏となって 私の口から 現れてくださる み仏のはたらき
はじめに 表紙のことぼは、松野尾潮音師の言葉です。師は、一九ニー(大正十)年生まれで、愛知県岡崎市にある浄土真本願寺派明願寺の住職として門信徒を教化しつつ、一九九九(平成十二年にご往生されました。その間に、本願寺派の企画 … 続きを読む
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2020年法語カレンダー あとがき
親鸞聖人ご誕生八百年・立教開宗七百五十年のご法要を迎えた一九七三(昭和四十八)年に、真宗教団連合の伝道活動の一つとして「法語カレンダー」は誕生しました。門信徒の方々が浄土真宗のご法義を喜び、お念仏を申す日々を送っていただ … 続きを読む
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2020年12月のことば 智慧・慈悲のはたらきそのものが「仏」なのです
はたらく仏さま 坂東性純師の言葉です。坂東性純師は、一九三二(昭和七)年、東京でお生まれになられ、東京大学の印度哲学科を卒業されました。その後、大谷大学、上野学園大学などで教鞭を執られます。当然専門は仏教学でしたが、ご自 … 続きを読む
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2020年11月のことば 拝まない者も おがまれている 拝まないときも おがまれている
体験と言葉 車井義雄師の最晩年の詩集にある言葉です。このフレーズは一度だけでなく、何度か異なる詩のなかでも使っておられるようです。 東井義雄師は、兵庫県豊岡市にある浄土真宗本願寺派の東光寺でお生まれになりました。一九コー … 続きを読む
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2020年10月のことば 念仏とは 自己を発見することである
他人事の分析的知識 徳聞書店刊行『歎異抄』のなかで、金子大茶師が使われた言葉です。 親鸞聖人の教えや教学は、何より聖人ご白身の著作によって学ばねばなりません。 さらにはその背景となった、七高僧をはじめ、聖人が引用された膨 … 続きを読む
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2020年9月のことば 自分のあり方に痛みを感ずるときに 人の痛みに心が開かれる
心に感じる痛み 私は大学のソフトボールの試合をときどき観に行きます。面識のある保護者の方々と、選手の調子や対戦相手の状況などを話しながら観戦します。保護者の方は、わが子たちのプレーに一喜一憂しながら、勝てば歓喜の笑みを浮 … 続きを読む
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2020年8月のことば 念仏もうすところに 立ち上がっていく力があたえられる
報恩知徳の道 今月のことばは、西元宗助先生が『み仏の影さまざまに』(樹心社)のなかで述べられた一文です。 酉几先生は、『歎異抄』第四条について触れられた後で、 けだし、聖人がここで「念仏もうすのみぞ」と仰せになる、その念 … 続きを読む
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2020年7月のことば 人間は死を抱いて 生まれ 死をかかえて成長する
死のカウントダウン 今月のことばは、信國淳先生の「人間は死を抱いて 生まれ 死をかかえで成長する」です。信國先生は、一九〇四(明治三十七)年に大分県宇佐市にお生まれになり、一九八〇(昭和五十五)年にお亡くなりになりました … 続きを読む
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2020年6月のことば 人が何よりも 執着せんとするものが 自己である
苦しみの原因 毎田周一氏は、石川県金沢市ご出身で、明治から昭和にかけて活躍された仏教思想家であり詩人でもあった方です。今月のことぼけ、毎田氏の逝去後にまとめられた『毎田周一撰集』第六輯の『釈尊の心 一真海』(一周会、一九 … 続きを読む
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