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「法語カレンダー解説」カテゴリーアーカイブ
2022年3月のことば われ称え われ聞くなれど 南無阿弥陀 つれてゆくぞの 親のよびごえ
はじめに 三月のことぼは、原口針水和上のお言葉です。針水和上は、江戸時代末期の文化五(一八〇八)年に今の熊本県山鹿の光照寺に生まれました。幼名を妙丸といい、母親と四歳で死別し、五歳から僧侶になる勉強を始めたそうです。七歳 … 続きを読む
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2022年2月のことば ふみはずしましたが 気がつけば ここもも 仏の道でございました
はじめに 今月のことばは、榎本栄一さんのお言葉です。榎本さんは一九〇三(明治三十六)年十月に兵庫県の淡路島に生まれ、一九九八(平成十)年に九十四歳で往生されました。幼少期は身体が弱く、あまり学校にも通えなかったそうですが … 続きを読む
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2022年1月のことば きょうもまた 光り輝くみ仏の お顔おがみて うれしなつかし
はじめに 一月のことぼけ、稲垣瑞剱師のお言葉です。師は、一八八五(明治十八)年十月に姫路市に生まれ、一九八一(昭和五十六)年に九十五歳で往生されました。幼い頃から学問に励まれ、漢文学、英文学、そして仏教や哲学に造詣が深く … 続きを読む
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2022年 表紙のことば 念仏は まことなき人生の まことを見せしむる
はじめに 表紙のことばは正親含英師の言葉です。師は、一八九五(明治二十八)年十一月十六日に姫路市に生まれ、真宗大谷大学(現・大谷大学)研究科を卒業後、真宗大谷大学の教授となられました。また、一九五八(昭和三 … 続きを読む
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2021年12月のことば 今日である あること難き 今日である
先生の生涯 今月のことばは、九州鸞音会から発行された『藤代聴麿先生法語集』からの引用です。 藤代聴麿先生は一九一一(明治四十四)年に、福岡県田川郡にある真宗大谷派の伯林寺にてお生まれになりました。 藤代先生については、法 … 続きを読む
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2021年11月のことば 人間そのものの目ざめを 呼びかけているものが 如来の本願である
先生の生涯 今月のことばは、本願寺出版社の前身である本願寺出版協会編集の『浄土真宗を理解するために』に収められている、中西智海先生のお言葉です。この本は七名の先生方による共著となっていますが、中西先生のご担当は「第七章『 … 続きを読む
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2021年10月のことば 老いが、病いが、死が、私の生を問いかけている
先生の生涯 今月のことばは、東本願寺出版部(現東本願寺出版)より出されている、同朋選書図『自分か自分になる』の中にある二階堂行邦(ゆきくに)先生のお言葉です。 二階堂先生は、一九三〇(昭和五)年に東京の真宗大谷派専福寺に … 続きを読む
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2021年9月のことば 如来の願心が 我一人に成就したのが 信心である
師の生涯 安田理深師は、一九〇〇(明治三十三)年に生まれられ、一九八二(昭和五十七)年にご往生されました。兵庫県美方の出身であり、明治から昭和時代にかけての真宗大谷派の学僧です。幼少期のキリスト教系への尊敬の念、十代なか … 続きを読む
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2021年8月のことば まあ、どこにおってもお慈悲の中だからのう
先生との出遇い 今月は山本佛骨(ぶっこつ)先生のことばです。これは「喜憂を超えた人-山本佛骨先生をしのぶI」(『花と詩と念仏』梯賓圓著)と題しか文中に出ているもので、原文には、 御往生の少し前に、病院を … 続きを読む
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2021年7月のことば 人間は我を知らず 我ほど 知り難いものはないのである
師の生涯と著作 高光大船師は、文献(『近代真宗史論上局光大船の生涯と思想-』水島見一著、法蔵館、以下参照)によれば、一八七九(明治十二)年に石川県で五百年続いた旧家、高木家の四男として誕生。真宗大谷派専称寺に入寺され、九 … 続きを読む
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